生産牧場 とは?

速く走ることを目的に生まれるサラブレッド。その血統の歴史は300年以上受け継がれています。生産牧場は、サラブレッドの血統の根幹となる「繁殖」を中心に行う牧場です。母馬となる牝馬を飼養管理し、種付け、妊娠、出産を経て、生まれた子馬が離乳するまで愛情を持って育て、次の育成牧場へと旅立たせる役割を担います。

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日本には約850戸の生産牧場があり、そのうち約90%以上が北海道に集中しています。また、生産頭数についても北海道が全体の約97%以上を占めています。牧場の規模は、母馬の所有頭数1頭から200頭以上までとさまざまで、その経営形態も少人数の家族経営や従業員を多数雇用する企業経営など多岐にわたります。

<生産牧場の主な収入>

① 牧場で所有する母馬から生産した「子馬の売却益」
② 馬主の所有する母馬とその子馬を預かることで得る「預託料」