育成牧場 とは?

育成牧場の役割は、サラブレッドを競走馬となるために訓練し、成長させることにあります。サラブレッドといっても、生まれてすぐに人を乗せて走れるわけではありません。若馬(1 歳馬)に、鞍をつけ人を乗せるという基本を馴致することから始め、競走馬として速く走るというところまで段階を追って訓練します。サラブレッドが持つ競走馬としての能力を引きだす役割を担います。

育成牧場にはこのように「人が乗れるように訓練する騎乗馴致や初期調教を行う牧場」のほか、「現役競走馬のレース出走に向けた調教や調整を行う牧場」があり、前者が主に北海道、後者はJRAトレーニングセンターのある茨城県美浦村と滋賀県栗東市近隣に多く存在しています。

<育成牧場の主な収入>

① 馬主の所有する競走馬を預かることで得る「預託料」
② 調教によって付加価値を付けた「育成馬の売却益」